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2015年8月 6日 (木)

火山で暮らしています 1

大涌谷 噴火警戒レベル3となってから
ひと月あまり。。。

正直 この1ヶ月は色々と思いを巡らせ
とても長かったように感じています。
そして ようやく言えるhappy01
「火山で暮らしてます」って。

これは悲観的な意味ではなく
前向きに付き合うんだよokって事。
こう言えるのは
一つにはレベルの上がるきっかけとなった噴火後は
(だいたいね。おそらく噴火したとおぼしき頃
いそと散歩してました〜coldsweats01
確かに尋常じゃない揺れを感じたけれど
音がしたわけじゃないし
いきなり灰が降った訳でもありませんでした。
そうsign01ごく小規模な噴火ってコトですねhappy02
地震もおさまっているし
水蒸気の量は増えているとはいえ
GW 前と変わらない日常がある。
というのもありますが
先月 箱根ジオパーク推進協議会主催のシンポジウムがあり
箱根火山の概要や現況についての講演を聞いてきました。
ところでジオパークってナニsign02

pencil日本ジオパークネットワークによると

ジオ(地球)に関わるさまざまな自然遺産、

たとえば、地層・岩石・地形・火山・断層などを含む

自然豊かな「公園」のことです。

山や川をよく見て、その成り立ちに気付くことに始まり、

生態系や人々の暮らしとのかかわりまでをつなげて考える場所です。

足元の岩石から頭上の宇宙まで、

数十億年の過去から未来まで、

海や山の大自然からそこに暮らす生き物と人々までを一つにして考える。

つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパークです。

pencil
で、箱根は2012年に日本ジオパークとして認定されました。

ホントは・・・
ジオパークになったのは知ってましたが
気に留めてなかったsweat01sweat01sweat01
元々国立公園なんだしぃ〜〜〜
改めてジオパークってなにぃ〜〜〜
でした。ゴメンナサイ。。。

シンポジウムで専門家の先生から
箱根火山の成り立ちや
大涌谷の活動状況、調査の経過などを直接聞き

それまであった 
「これからどうなるんだ」
「いつレベルが下がるんだ」
といった漠然とした不安がなくなりました
happy01

だってね、箱根山火山があったからこそ
奈良時代から湯本温泉が開かれ
箱根神社が創建されたsign01

江戸時代になると東海道沿いに温泉が開けてきて
箱根七湯といわれるようになるhappy01

明治以降 箱根は観光地として開発され
今では箱根十七湯spa

現在 箱根山という山はなく
大涌谷がかつての箱根山の火口。
ですが、
1つの箱根山ではなく
複数の火山があったのでは。
と最近の地質学の研究からわかってきた事があるんだそうです。
数万年も前の箱根のお話。。。

私は箱根の地の者ではありません。
箱根が好きで移り住んできました。
子供のころから馴染みのある箱根。
大涌谷って もくもく湯気でてるの普通だし
箱根には温泉いっぱいあるし
火山と関係あるっちゃぁ あるのかしらんsign02
「山」じゃないし「谷」でしょ。
くらいの認識でした。

大涌谷は日本に110ある活火山の内の1つです。
(いつの間にか休火山、死火山なんてなくなったcoldsweats01
毎日 大涌谷を見ていると
水蒸気がすご〜く噴いている時もあれば
何日も見えない程度の時もある。
散歩の行きにはすごかったのが
帰りには見えなかったり
地球の息吹きを垣間みる気がしますheart04

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